Jetson Nanoのデバッグ用プレート
こんにちは。昨日は仕事から帰ってツイッター見たらこんなツイートが。
なんと…こちらのGitHub、READMEがすごく見やすくて良いのですが、なによりModular Clip System とやらですごく洗練されてる・・・!かっこいい!
ということで感化され、勢いでJetson Nano用のデバッグプレートの3Dデータを作ってみました。寝るつもりが2時間かかり寝不足になりましたが、もうやったものは仕方ない、アップロードしますね。
M2.6 6mm 程のネジをお使いください。
(長いネジしかなければナットで調整)
M3 は多分Jetson Nanoの方が入らないように思います。
(個人利用でお願いします)
Jetson Nano まな板プレートの特徴
眠いなか勢いで作ったので雑ですが…、まぁあくまでデバッグ用、実用重視ということで(言い訳)
壁掛けフックでかけると、重みのあるケーブル類は下に向き、GPIOやシリアルコンソールジャンパ、リカバリモード等ピンへのアクセスがフルにできます。
また、ほかのNano用ケースだとmicroSDカードにアクセスしづらいものもありますが、もちろんmicroSDカードもさっと取り外し! microSD複数枚でデバッグできます。カーネルビルドするときなんかは、複数環境用意しないとやってられません。
温度上昇が強いJetson Nano モジュールの背面部には、通気口を設置してます。
背面に足(突起)4か所つけようと思いましたが、プリント時にサポート材がついて汚くなるのでやめました。
いくつかWeb上のケースを探して、プリントもしてみましたが、GPIO等ピンにアクセスしていじるには、結局このスタイルが一番使いやすいんですよね。
気になった方は使ってみてくださいね。
devemin