「Mini Pupper」がやってきた!(3: 応用編)

こんにちは。でべです。

Makuake における Mini Pupper のクラウドファンディングも、残り3日となりました!
(現在、457人。 すごw)

興味があってまだ申し込みを迷ってる方や、バッテリ予備・本体予備など、早割で安くなるのは今のうちですのでお早めに。


さて今回の記事は、Mini Pupper で色々なことを試してみたのでご紹介したいと思います!

・地図のマッピング
・スマホ操作アプリ
・プログラミング
・カメラ装着
・18650 バッテリで動作時間を延ばす
・3Dプリンタパーツ作り


   などなど! ご覧下さい~~♪



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初心者もプロも楽しめる!自作できるロボット犬『Mini Pupperミニぷぱ
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前回の記事

「Mini Pupper」で色々やってみた!

それでは、色々とトライして遊んでみた様子をご紹介しますね。

背中に載せた Lidar を使って、部屋が自動マッピングされます!

昨今は自動運転の技術が新聞やニュースで取り上げられていますが、
これは未来を感じますね!!

こちらは公式にマニュアルが用意されており、それに沿ってソフトウェアを設定することで行う事が出来ますので、ぜひお試しください♪

Google による Cartographer というソフトウェアが利用されています。)

リンク:

データ
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/17XOR7FHEMkts_zZtZtuQ-QxEJ68U8ZkW

SLAM環境セットアップ
https://docs.google.com/document/d/1cHeII_ApqnWUZ2dS_CEv5bU0LkWQD3wF/edit?usp=sharing&ouid=116616277109116849272&rtpof=true&sd=true


これは自作のスマホアプリで、Mini Pupper を操作できるようにしてみました。

スマホ画面のボタンを、コントローラの仮想的なボタンとしてみました!

オープンソースとしてプログラムが公開されているMini Pupper なので、こういう事もできますね。
(このアプリは Unity という無料で使える3Dプログラミング環境で作ることで、Android / iPhone / PC / ゲーム機など様々な環境に対応できます。)

Mini Pupper に目をつけました。カメラです。

ラズパイ(Raspberry Pi 4 )ベースで動いているので、ラズパイの周辺機器が全て使えるのも魅力的ですね。

また、カメラを取り付けるためのパーツも、3D プリンタ + Fusion 360 ソフトで自分で作りました。(データは上記Twitter リンク内で公開)

外装部品も全て公開されている Mini Pupper 。こういった部品を作るのも自分でできます。

Fusion 360 も無料から使えますよ!)

替えのバッテリを持っていなかったので、手持ちの 18650 リチウムバッテリを利用できるホルダーも作ってみました。
(これも Fusion 360 にて作成)

データは Twitter リンク先にアップしております。良かったら使ってみてください♪



Mini Pupper は未来を感じる素敵なオモチャ!

さて、今回もたくさん Mini Pupper で遊ばせてもらいました。

なんでしょう、かなり濃い、有意義な時間を過ごせています

自分で考えながら

・試行錯誤しながら

・最新の技術に触れながら

・手に収まるコンパクトサイズのロボットをいじくる

すごいですね、Mini Pupper 。とても楽しい


たぶん、この出来上がりのロボットを1から自分で作ろうとしたら、膨大な時間がかかると思います。
こんなロボットが、いま目の前に既にあり、動くんです


Mini Pupperオープンハードウェアソフトウェアを搭載して、家庭で遊べる、勉強もできる、とても素敵なプロダクト・ガジェットです!

ふつうのラジコンとは全く違いますが、ソフトもハードも自らカスタマイズしていけるので、無限の可能性を秘めていると思います。


いつの間にか、自分の機体に愛着も出てきますw
マイ Mini Pupper をさらに育てていきましょう~♪


ではでは、今回はこの辺で!

devemin

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